教育ボランティア
教育ボランティアの概要
本学の教育ボランティア活動は、将来教員を目指す学生による小中学校の支援を通じて、児童生徒の学力を向上させるとともに、教職を目指す学生の学びを深めるために行われています。
現在の活動は、学習支援だけではなく、学校行事・部活動の指導補助、障害のある学生の支援など幅広いものとなっています。
また、この教育ボランティア活動は、社会参加実習として単位認定も行っています。
教育ボランティア申込み手順
(1) 教育ボランティアガイダンスに参加する。
前期(4月)と後期(10月)に開催します。
教育ボランティアの受入先から活動内容の説明があります。併せて、提出書類や申込み方法を確認します。
(2) 希望受入先を決定する。
教育ボランティア活動を通じて、何を学ぶかをはっきりさせましょう。
ガイダンス時の資料、CNSでの情報、学内掲示ポスター、スタートセミナー・報告会、先輩や友達の声等から活動先の情報収集を行いましょう。
どこの受入先が自分に適しているか検討しましょう。
学びの目的、他の授業への影響、活動日時や場所、交通手段等から考えてみましょう。
(3) 教職支援室へ名簿登録をする。
web上から申し込んで名簿登録をします。
教育学部HP→「教育学部専用サイト」(HP上部)→「教育ボランティア」→「前期(後期)教育ボランティア登録」→登録画面(教育ボランティア登録画面は、受付期間中のみ表示)
必要事項を入力し、登録してください。
(4) 「保険加入確認ならびに指導教員確認書」を提出する。
自分が加入している保険の種類を確認し、「保険加入確認ならびに指導教員確認書」に必要事項を記入します。
保険加入を証明できる書類のコピーを用意します。
所属コース等の先生方から活動の許可を得るため、「保険加入確認ならびに指導教員確認書」に署名・捺印をしていただいてください。
ガイダンス実施日から1週間以内に、「保険加入確認ならびに指導教員確認書」を教職支援室に提出します。
(5) 活動前に受入先の先生方と日程調整等の相談をする。
原則として、活動先の担当者の方から、電話・メール等で連絡があります。
ただし、5月中旬までに連絡がない場合は、学生の皆さんが受入先に連絡を取り、具体的な相談をしてください。
※大学では事前に、受入先ごとに希望者の名簿一覧表を作成し、受入先に送付します。
多くの学校等では、日程の調整等が確認されると、事前にボランティア活動を進めるにあたっての指導等が行われています。
(6) 活動を開始する。
自分の学びの目的をしっかり確認し活動を進めましょう。
通年での活動は5月~2月、前期は5月~9月、後期は10月~2月を原則とします。
実質的な活動のスタートは、5月中旬以降となります。
活動実績
甲府市・南アルプス市・甲斐市・中央市・昭和町・韮崎市・北杜市・山梨市・笛吹市・市川三郷町・富士川町・富士河口湖町の小・中学校、駿台甲府小・中学校、甲陵高等学校、児童養護施設 明生学園、中央児童相談所、甲府保護観察所、山梨県立科学館、本学附属小学校、附属中学校、附属特別支援学校、附属幼稚園、附属図書館子ども図書室など
受入機関数72機関(令和5年度)
教育ボランティア学生運営委員会
学生が自主的に教育ボランティア活動を運営できるよう、平成22年度より「教育ボランティア学生運営委員会」を組織しました。前期・後期のガイダンスやスタートセミナー・報告会の企画・運営のほか、ガイダンスブックの編集を行っています。
教育ボランティアの受入先と学生とをつなぎ、学生がより有意義な活動ができるようサポートしていくことを目指しています。
教育ボランティアガイダンスブック
教育ボランティアニュース
「教育ボランティアニュース」は、教育ボランティア担当の教員が、教育ボランティア活動中の学生を訪問した様子や、教育ボランティア学生運営委員がガイダンスやスタートセミナー・報告会の運営報告として発行しています。最新号およびバックナンバーは以下よりご覧ください。
最新号 No.3
バックナンバー
No.1 | No.2 | No.3 |
教育ボランティアだより
「教育ボランティアだより」は、教育ボランティア担当の教員が、教育ボランティア活動中の学生を訪問した様子をまとめ、発行していました。(令和5年度まで)
バックナンバー
教育ボランティア通信
「教育ボランティア通信」は、教育ボランティア学生運営委員による、ガイダンスやスタートセミナー・報告会の運営報告として発行していました。(令和5年度まで)
バックナンバー
お問い合わせ先
住所 〒400-8510 甲府市武田4-4-37 甲府西キャンパス L号館1階
電話 055-220-8748(教職支援室)
Eメール kyouikuvとyamanashi.ac.jpの間に @ を入れてください