先生になるための応援プロジェクト（教員採用試験等）

教職支援のイメージ

講座での模擬授業の様子

個人面接指導の様子

入学後の新入生合宿研修でのガイダンスから、毎年前期と後期に進路支援ガイダンスを行います。ガイダンスでは教師になった先輩方の話や教育委員会の方の話を聞いたり、グループワークをしたりするなどして、自分自身の進路や大学生活の過ごし方について考えます。

一年に一回、個人面談を行います。長い間教職を経験してきたベテランの先生方が、進路や大学での過ごし方等について相談にのってくれます。

教員採用試験対策のための様々な講座や模試が、開催されます。筆記試験、面接、集団討論、模擬授業等の対策講座・模試は、一年間で合わせて約30回開催されます。教育学部で開催する講座・模試はすべて費用不要です。

教職について専門的に支援する教職支援室の先生方が、個別に面接試験や小論文等の対策指導をしてくれます。また、教育学部の先生方もそれぞれの専門性を活かし、各教科の試験対策や面接・集団討論等の対策指導を個別に行います。

先生になる方法は様々です。講師として数年経験を積んでから教員採用試験を受験する人もいます。私立の学校、幼稚園を目指す人もいます。また、教員採用試験に合格してから教職大学院に進学する人もいます。様々なキャリア形成を応援できるよう常時、期間採用や非常勤講師等の応募情報を紹介しています。

教員採用試験対策の山梨大学教育学部オリジナルのデジタル・ポートフォリオを利用することができます。講座や個別指導への参加履歴を成長するキャラクターなどで確認することができ、自分自身で学習を振り返ることができます。また、先輩からのアドバイスを読んだり、講座等の申込みをしたりすることもできます。

教職支援室では、教職を目指す学生の皆さんを全力で応援します。長い間教職を経験してきたベテランの先生方を中心に志願書作成や小論文、面接指導、集団討論指導等を行っています。また、教職に関する相談等も行い、きめ細やかなサポートをしています。