幼稚園教諭免許状取得特例講座
講座の概要
認定こども園法の改正により、「学校及び児童福祉施設としての法的位置付けを持つ単一の施設」として新たに「幼保連携型認定こども園」が創設されましたが、同施設には、幼稚園教諭免許及び保育士資格の両方を有する「保育教諭」 の配置が必要となっています。
これに伴い、実務経験(3 年以上かつ4,320 時間以上)を有する保育士資格取得者を対象として、大学等において、必要とされる8 単位以上を修得し、各都道府県教育委員会の教職員検定に合格することで幼稚園教諭免許状を取得できる「幼稚園教諭の普通免許状に係る所要資格の期限付き特例」制度が設けられました。
本学では、教育学部で開講している「幼稚園教諭免許状」取得に必要な科目を受講することができます。 単位を修得した方は申請により、免許状申請に必要な「学力に関する証明書」が発行されます。
対象
実務経験(3年以上かつ4,320時間以上)を有する保育士資格取得者
※特例制度の詳細は文部科学省のホームページにてご確認ください。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoin/1339596.htm
科目の申込み等について
本学科目等履修生として受け入れを行います。科目等履修生の手続きは、以下のページをご覧ください。
https://www.yamanashi.ac.jp/campuslife/342
また、出願書類(入学願書等)については、教育学域支援課教務グループ(055-220-8732)にお問い合わせください。
開設科目
添付ファイルのとおり、大学等において修得することが必要とされる8単位に該当する科目を開講します。