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山梨大学 教育学部・大学院教育学研究科・特別支援教育特別専攻科山梨大学 教育学部・大学院教育学研究科・特別支援教育特別専攻科
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学生インタビュー

平田美優さん

子どもたちと関わると驚くことや笑顔になることがたくさんあります。

障害児教育コース3年 平田美優

 中学、高校の時から、人と関わる仕事がしたいと思っていて、小さい頃から障がいのある子が身近にいたことから、障害児教育に興味をもち、少人数で学ぶことができる山梨大学を選びました。山梨大学に入ってみて、授業や教育実習、「教育ボランティア」やその他のボランティア活動など実際に障害児者に関わる機会が多く、接するなかで学ぶことがたくさんあります。障がいに対して良くないイメージをもつ人もいると思いますが、私は、障害児はとても純粋で私たちにないパワーを持っていると思います。それぞれの子どもに個性があり、驚くことや笑顔になることがたくさんあります。そんな子どもたちからパワーをもらい、教育実習も大変な部分もありましたが、子どもの笑顔で頑張ることができました。

 私は将来、特別支援学校の先生になり、子ども一人一人をきちんとみて、個性をいかしたクラスを作れるようになりたいと思います。

梨大のよかったところ

 個性豊かな先生方や学生に囲まれ、様々な考え方や教育について学ぶことができます!!

中西大生さん

小学生に理科を学ぶ喜びを伝えたい!

科学教育コース4年 中西大生

 私にとって小学校の理科は、日ごろから抱く自然に対する様々な疑問を解き明かし、驚きと感動を与えてくれる教科でした。私の疑問にいつも向き合ってくださった小学校の恩師の先生のように、子ども達に理科を学ぶ喜びを伝えていきたいと思っています。

 山梨大学進学後は、心理学や教育学、また理科の専門科目等の講義を通して、子どもの発達や理科に関する専門的知識等を高めました。さらに、教育ボランティアや、小・中学校の教育実習等にも参加し、子ども達とたくさん触れ合う中で、教員を志す気持ちが益々強くなりました。現在、ゼミや卒業研究で理科教育学に関する勉強や研究をしており、とても充実した日々を過ごしています。また、小学校教員採用試験では、教育学部の多くの先生方に、志願理由書の作成、一次試験(筆記)や二次試験(論作文、個人・集団面接、場面指導等)対策等を、親身にきめ細かくご指導いただき、無事合格することができました。

 今後は、小学校教員採用を猶予(名簿登載期間の延長)してもらい、本学の教職大学院に進学し、更に実践力を高めたいと考えています。少しでも力をつけ、小学校の現場に出ることが待ち遠しいです。

梨大のよかったところ

 自分のコースの先生も他コースの先生も、どの学生に対しても分け隔てなく、親身にきめ細かな指導をしてくれる、アットホームな雰囲気!

渡邉綾馨さん

子どもたちと共に、学び続ける教師になりたい ―教育実習を経験して―

大学院教育学研究科1年 渡邉綾馨

 私は、山梨大学教育人間科学部(現 教育学部)を卒業後、大学院に進学しました。

 幼いころから、教師になることが夢だった私にとって、山梨大学は最高の学びの場です。

 教育実習の経験、専門的な知識をしっかりと学ぶことができる授業、進路について親身に相談にのってくださる大学の先生方、進路決定に向けての様々な講座等があったからこそ、目標に向かって努力することができたと思います。

 校種に悩む時期もありましたが、大学3年生の時の教育実習が大きなきっかけになり、中学校の教師になりたいと、強く思うようになりました。

 教育実習は、教師として初めて、3週間毎日子どもたちと関わり、授業を担当する機会でした。私は、専門にしている家庭科の授業を行いました。子どもたちの反応をイメージしながら授業計画をし、教材準備を行う時間は、楽しくもあり、初めてのことばかりで、難しく感じることも多くありました。実習校の先生からご指導いただいたり、一緒に実習をする仲間と協力したりする中で、やっと一つの授業をつくっていました。しっかり準備したつもりでも、授業後は反省点が多く、計画・実践と改善の繰り返しでした。教育実習を通して、生徒理解や教材研究には終わりがないと感じ、実習後は大学での学びもより一層大切に感じました。

梨大のよかったところ

 私の所属した生活社会教育コース(家庭科)では、小学校と中学校(家庭科)の免許状は全員取得しますが、それに加えて、高等学校の免許状や他教科の免許状、司書教諭の資格などを取得することができます。また、「日本語教員養成プログラム」を履修し、日本語教師を目指すことができます。

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