【教育活動】教育学部生活社会教育コースの学生が「地理学野外実習Ⅱ」の現地調査を実施しました
2026年8月3日(月)~6日(木)、山梨大学教育学部生活社会教育コースの学生が、群馬県昭和村・沼田市・草津町を対象に地理学野外実習Ⅱの現地調査を実施しました。
生活社会教育コースの科目である地理学野外実習Ⅱでは、教員による引率のもと年に1回、学生が3泊4日の日程で現地調査を行います。今回の現地調査には、生活社会教育コースの2~4年生12人が参加し、本学教育学域の渡邊瑛季准教授(生活社会教育講座)が現地での指導・引率にあたりました。
高原野菜やコンニャク芋の産地として知られる昭和村では、JA利根沼田のご協力のもと、産地としての概要、栽培における工夫や苦労、他の産地との競合状況、需要変化への対応、人材確保の方法など多岐にわたって、JA職員の方、また農家の方にヒアリングを行いました。集出荷場などの施設見学も行いました。
河岸段丘の地形で知られる沼田市では、どのような自然、歴史、位置的条件のもとで、沼田市の都市形成がなされてきたか、徒歩での景観観察をもとに考察を深めました。
草津町では、草津温泉の自然環境、歴史、観光地域としての形成過程や宿泊業の状況、またハンセン病との関係などについて、温泉集落での景観観察と土地利用調査を併用しながら考察を深めました。
今回習得した野菜産地や温泉地の地理的な知識や、ヒアリング調査、景観観察、土地利用調査などの地域調査の手法を卒業論文や教職において生かすことが期待されます。
今回の現地調査にあたっては各地の方々に大変お世話になりました。ご協力いただきました皆さまに厚く御礼申し上げます。




