山梨大学教職大学院第24回教育実践フォーラムを開催しました

●山梨大学教職大学院第24回教育実践フォーラムを開催しました

 

　令和4年2月12日(土)，甲府キャンパスにおいて，本学教職大学院主催「第24回教育実践フォーラム」を開催しました。今回は，新型コロナウイルス感染症感染拡大の状況を踏まえ，Zoomによる発表者を含め完全オンライン開催となり，教育関係者など約170名が参加しました。

「転換期の教育理論と教育実践-危機の時代に対応できる教員のありようを展望する-」をテーマとして大学院生69名(R2年度学校マネジメント分野短期プログラム履修生2名含)が研究発表を行いました。

　参加者からは，「皆さん，研究の目的がしっかりあり，それに向けて研究を積み重ねてきたことが伝わってきて，良い勉強になりました」「オンラインでの開催となりましたが，円滑に実施され，学び多き時間となりました」「さまざまな研究がされていて，とても勉強になった」など多くの意見・感想が寄せられました。

　今回のフォーラムは，全てを学びの一貫とし，院生が主体となり準備・運営を行いました。遠くは鹿児島や大分からご参加くださり，広い交流を持つことのできたとても素晴らしいフォーラムとなりました。

　なお，今回の発表内容は，「令和3年度教育実践研究報告書」として，後日教職大学院ホームページに掲載予定です。ぜひ，ご覧ください。

　次回，第25回教育実践フォーラムは，令和4年10月に開催予定です。

フォーラム本部　

※新型コロナウイルス感染症感染拡大の状況から、院生はそれぞれの場所から参加しました。