山梨大学教職大学院第９回ホームカミングデイを開催しました

                                                                                2020年12月25日

　大学院教育学研究科教育実践創成専攻(教職大学院)は，12月12日(土)にオンライン配信による山梨大学教職
大学院第９回ホームカミングデイを開催しました。

　本教職大学院は，これまでに教育現場でスクールリーダーとなる現職教員と，実践的な指導力・応用力を身に
つけた新人教員の育成に努め，合計121名の修了生を社会に送り出しています。今回は，本教職大学院教職員，
修了生および在学生約７０名が参加しました。

　話題提供として，「私の教育活動状況(教職大学院での学びを振り返りながら)」をテーマに，修了生を代表して
６期生２名，学校マネジメント分野１期生の３名にそれぞれの活躍の様子について発表がありました。また，本
会では， OPPAシートの開発者である前山梨大学理事・副学長　堀　哲夫氏から「学習者と教師の資質・能力
の育成-OPPA論を中心にして-」をテーマに貴重な御講演もいただきました。生徒のためのそして教師のための
ＯＰＰＡ、資質・能力をどう育成するのか等とても興味深いお話でした。

　そして，オンライン上ではありましたが，修了生・教員との久しぶりの交流に，にこやかなひと時を過ごすこ
とができました。新型コロナウイルス感染症拡大により，対面での開催は叶いませんでしたが，開催にあたり，
多くの方々に御理解と御協力を賜りましたこと，心より感謝申し上げます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　
【修了生の話題提供】
　右側より
　窪田　幸彦氏(第6期生)、梶原　裕一郎氏(第6期生)、村松　賢志氏(学校マネジメント分野第1期生)

　　　　

 

【学術講演】
堀　哲夫氏