新入生合宿研修を実施しました
4月19日(金)~20日(土)の2日間、富士Calm(山梨県富士吉田市)において、今年度入学した学部1年次生133名を対象とした新入生合宿研修を実施しました。
1日目は、学部長の中村和彦先生から「教師はやりがいのある仕事なので、山梨大学で大いに学び、4年間を過ごしてほしい」とのメッセージが送られた後、教職大学院の茅野先生によるクイズ形式の振りかえりを行いました。続いて、科学教育コースの清水先生と芸術身体教育コースの新野先生から4年間の学習の流れや教員採用試験に向けて行っている学内のサポート、海外留学、教育学域支援課の奥原さんから教員免許状や資格取得に関する説明、生活社会教育コースの川島先生から教育ボランティアの説明を受けました。
2日目は、山梨大学に関する○×クイズにより交流を深めた後、本学部を卒業し山梨県の小学校教員となった先輩、また現在本学教職大学院に在学している先輩をお迎えして、学部学生時代の様子、就職や教職大学院への進学について体験談を聞きました。さらに、中村先生と教職支援を担当する長谷川先生から、求められる教師像や、大学生活で心がけるべきことについてお話がありました。
合宿の最後は、幼小発達教育コースの大野先生と附属教育実践総合センターの川本先生から、ふりかえりとして、この合宿で得られたものは何かを漢字1文字で表現することをテーマにグループワークを行いました。
雄大な富士山を背景に行ったこの研修きっかけに、新入生たちは今後4年間の大学生活で飛躍することでしょう。
- 中村学部長による講義
- 受講の様子
- 集合写真
- 研修の成果1
- 研修の成果2
※研修の成果は、現在J号館1階に掲示しています。