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外国語教育フォーラム「これからの外国語教育を考える~小中高でつなぐ言語活動を通した資質・能力の育成~」を開催しました

 令和7年11月10日(月)、山梨大学教育学部J号館A会議室において、山梨大学と山梨県立大学の共同開催による外国語教育フォーラム「これからの外国語教育を考える~小中高でつなぐ言語活動を通した資質・能力の育成~」を対面とオンラインのハイフレックスで開催し、小・中・高等学校教員、教育行政職、大学生、本学ならびに山梨県立大学教職員等57名が参加しました。

 本フォーラムは、山梨大学と山梨県立大学による「大学アライアンスやまなし」のうち、中学校英語の免許科目について連携開設科目を運営している教職課程WGが、両大学の学生の交流、連携による地域への還流を目的として実施されたものです。

 本学言語教育講座の田中武夫教授をコーディネータとして、山梨大学出身で文部科学省の早川優子教科調査官による講演、山口大弥教諭(塩山北小学校)、伊東葵教諭(本学附属中学校)による実践事例報告があり、次期学習指導要領の方向性や、小・中学校における外国語教育の課題や実践事例をふまえ、効果的な言語活動やAIの活用方法についてお話をいただきました。質疑応答では参加者から多くの質問が寄せられ、活発な議論が行われました。

 参加者からは、「言語活動の目的・場面・状況の設定の重要さが理解できた」「小学校、中学校の実践を聞き、外国語科の学習は小学校の外国語活動が土台になっていると感じた」などの声が寄せられました。

【フォーラムの様子】


講演(早川調査官・田中教授)


実践報告(山口教諭)


実践報告(伊藤教諭)


会場の様子