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令和6年度 山梨CST認定証の授与が行われました

 3月19日(水)教育学部特別会議室において,山梨CST(学生)認定証授与式が行われました。

 山梨CST(コア・サイエンス・ティーチャー)養成プログラムを修了した教育学部4年生3名,3年生5名に対して,服部一秀教育学部長から山梨CST(学生)の認定証が授与されました。

 山梨CST養成プログラムは,山梨大学と山梨県教育委員会が連携し,地域の理科教育において中核的な役割を担う小・中学校教員となる山梨CST(コア・サイエンス・ティーチャー)を養成するもので,所定のプログラムを修了し,認定基準を満たした学生のみが認定される資格です。

 山梨大学では,山梨県教育委員会と連携し,平成21年4月からプログラムの開発と実施をスタートし,このたび新たに8名の山梨CST(学生)が誕生しました。

 服部一秀教育学部長から,「理科の魅力は,自然界の『なぜ』を解き明かしていくことにあると思う。CSTプログラムを通して,自然の探究者として得た貴重な経験を今後は教員として活かしていってほしい。」とのはなむけの言葉がありました。

 学生からは,「山梨CST養成プログラムでプラスアルファの体験ができたので,ぜひ子どもたちに還元していきたい。」「自分の地元での野外実習もあったので,今後の理科授業に活かしていきたい。」「実践的なプログラムだったので,教員として実際の授業につなげていきたい。」「プログラムを通して山梨県の良さを再発見し,それを子どもたちにも伝えていきたい。」「理科の知識を深め,理科の魅力も再発見できて,さらに理科が好きになったので,子どもたちにも理科を好きになってもらえるよう頑張っていきたい。」など、抱負と強い熱意が示されました。

 なお,山梨CST養成プログラムについて,詳しくは山梨CSTホームページ「りかにやまなし」で閲覧できます。また,同プログラムを修了した現職教員も2名おり,山梨CST(現職教員)の修了証が授与されています。