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 教育学部では、2018125日(火)、J号館特別会議室において、2018年度ルートヴィヒスブルク教育大学短期派遣学生ならびに派遣教員の出発式を行いました。

 

 当事業は、大学-学部間交流協定校であるドイツ連邦共和国・ルートヴィヒスブルク教育大学での生活を通じて、文化的・学術的協同を発展促進し、教育学領域全般にわたる交流を推進して、国際的な視野を持って活躍できる人材を養成することを目的としています。派遣教員・派遣学生には山梨大学及び教育学部から旅費、滞在費等諸経費が支援されます。

 

 出発式では、中村和彦学部長から、この留学による交流体験を学び楽しみ、ルートヴィヒスブルク教育大学でのキャンパスライフやドイツでの日常生活等を通して良い刺激を受け、今後の進路に活かしてもらいたいとの激励の言葉があり、派遣学生から、今回の留学では派遣学生としての責任と自ら学ぶ姿勢を心掛け、ドイツにおける語学教育等について積極的に学び、将来の教員生活の糧とするとともに、現地の文化に触れ学生と交流することによって充実した留学としたい、といった抱負が述べられました。また、派遣教員からは、ドイツで現在起きている諸問題等について調査するなど、自身の研究分野に関する情報収集を行っていきたいといった挨拶がありました。


 12月12日(水)、本学甲府キャンパスL号館527教室において2018年度「第4回水曜イブニングコンサート」が開催されました。

 このコンサートは、学部2年生以上(大学院生含む。)の音楽系の学生が、日頃の成果を披露する演奏会で、年に4回開催されています。今年度最終回となるこの日のコンサートでは、3つの作曲作品発表と3つのピアノ独奏が披露されました。このコンサートは、一般公開でどなたでも観覧可能(入場無料)ですが、この日も、学生・職員ばかりでなく、一般のお客様もお迎えして盛大な拍手に包まれました。今年度の全4回の水曜イブニングコンサートは終了しましたが、2019年2月14日(水)17:00より、甲府市総合文化会館芸術ホールにおいて、平成30年度山梨大学卒業・修了演奏会が開催されます。こちらも入場無料にてご観覧いただけますので、皆様のご来場をお待ちしております。

 

プログラム

 

1.作品発表

萩原 舞(大学院芸術文化コース2年)

パーカッションⅠ:萩原 舞(大学院芸術文化コース2年)

パーカッションⅡ:植村 朋世(芸術身体教育コース3年)

萩原 舞:歪んだ月

 

2.作品発表

廣瀬 里奈(芸術身体教育コース2年)

クラリネット:廣瀬 里奈(芸術身体教育コース2年)

ピアノ:降矢 万由子(芸術身体教育コース2年)

廣瀬 里奈:クラリネットとピアノのためのソナタ

 

 

 

3.作品発表

武藤 豊(芸術身体教育コース2年)

アルトサクソフォン:武藤 豊(芸術身体教育コース2年)

ピアノ:深山 弘也(芸術身体教育コース2年)

武藤 豊:アルトサクソフォンとピアノのためのソナタ

 

 

 

4.ピアノ独奏

ピアノ:降矢 万由子(芸術身体教育コース2年)

J.ブラームス:2つのラプソティ Op.79-2

 

 

5.ピアノ独奏

ピアノ:深山 弘也(芸術身体教育コース2年)

S.ラフマニノフ:プレリュード Op.3 No.2, Op.23 No.3

 

 

 

6.ピアノ独奏

ピアノ:志村 まり菜(芸術身体教育コース4年)

F.リスト:ラ・カンパネラ

 

 

 

【問い合わせ】


大内 055 ( 220 ) 8253

池山 055 ( 220 ) 8252

【関連ホームページ】 音楽教育ホームページ

http://yamanashidaigakumusic.blogspot.jp/

 

 

 


 附属教育実践総合センター教職支援室では,11月21日(水)に第2回教職支援セミナーを開催しました。前一宮西小学校校長,元山梨県総合教育センター副所長で,現在,山梨県立博物館勤務の内田淳先生を講師に迎え,「これからの道徳教育とは」をテーマに講演を行いました。「道徳教育とは何か」という基本的な事項の確認から始まり,教科化された「道徳の時間」~特別な教科「道徳」~について,そして実際に道徳科の授業をどのようにつくっていくかについて,キーワードや構造図などを使いながら,非常にわかりやすく教えていただきました。当日は,学部の3,4年生,そして専攻科の学生・大学院生・内地留学生まで計23人が参加しました。内田先生は,これまでの実践をもとに,具体例を交えながら,穏やかな語り口の中にも,ご自身の道徳に対する,また教育に対する熱い思いを感じるような講演をしていただきました。参加者は,「道徳科」のキャッチフレーズである「考え,議論する道徳」とは何なのかについて学ぶとともに,道徳教材の読み取りから「中心発問」を考えるという作業に取り組むことによって,教職への意欲を高めることのできたセミナーとなりました。

 

 

 

 

 

[受講者アンケートから]

・道徳教育について,今まで難しいと考えてきたことが,すっきりと理解することができました。

・道徳教育は,学校教育全体で行っていくものであるということを学びました。

・特別な教科である「道徳」について,目標や内容の構造・授業のつくり方など,大変参考になりました。

・児童生徒の心を育てる道徳科の授業のためには,道徳科の基本を押さえつつ,題材に何を選ぶか等,要点がいくつもあることがわかりました。

・子どもたちの意欲とも絡めながら,どう教えていくべきなのか,改めて考え直すことができました。

・何が大切なのか,何を伝えたいのかということを考えながら,道徳の授業をつくっていくことが大切だと思いました。

・中心発問についても,実際に取り組むことで,授業づくりのおもしろさを感じることができました。

  ・指導案づくりの終末では,余韻を持たせることで生徒の心に響かせ伝えるという方法がとても良いと思いました。

・今後,授業を行っていく上で,根本的な部分について,改めて学び直すことができました。授業において大切にしたい点を明確にし,来年度以降授業に臨みたいです。

・新学習指導要領のポイントを示していただけたので,とても参考になりました。優しい語り口調で,子どもに話すときの「話し方」という意味でも参考になりました。


 山梨大学教職大学院では,平成30年10月27日(土)に第17回教育実践フォーラムを開催しました。県内外から80名もの方々が御参加くださいました。
 今回の講師,國學院大學教授の杉田洋先生は,教育現場での経験もありながら,行政でも文部科学省で視学官を務めるなど,豊富な経験から,「アクティブラーナーの育成と日本式人間教育~新しい学習指導要領の改訂を踏まえて~」と題して御講演いただきました。
 新しい学習指導要領の改訂に伴い,「主体的,対話的で深い学び」「カリキュラムマネジメント」といったキーワードが話題になりますが,今回の内容は少し視点を変えて,そうした方法論ではなく,これらを実現する教師とはどういったものなのかという,我々教師の姿について,原点に返ってのお話を中心にしていただきました。
 参加者のすべての方々が感動し,明日への勇気と教師のすばらしさを感じて,帰っていただくことができました。いくつか感想をお知らせします。
 ・ やっぱり先生って素敵な職業だと思いました。生徒に会いたくなりました。
 ・ 教員の仕事に疲れ切っていた自分に,教育の原点・核を伝えていただき,心から感謝し,涙が出ました。まさに教育は,人間と人間とのかかわり,寄り添いから生まれるものだと思います。子どもを好きでい続けられる私でありたいと思いました。
 ・表面的な技能や資質能力ではなく,”人として”何が大切で,それをどうやって育むのか,心央をつかれたような気がしました。月曜から再び「頑張ろう!!」という気持ちになりました。
 ・忘れかけていた大切なものをいくつも思い出させていただきました。杉田先生のお話,三度目ですが,新たな感動でした。
 ・2時間を超える講演も「長い」と感じさせない語り口と内容にとても感動しました。教員として大切なことの一つに「芯をもつこと」があると私は思っています。今日のお話は,私の「芯」を改めて確認させられたり,付け足したいと思わせたり,そして明日から頑張ろう!と思わせてくれたように思います。これまでの講演で一番でした。
 ・本当に素晴らしい講義をありがとうございました。本校の教職員,または県内の現場で頑張っている教職員全員に聞いていただきたいような内容でした。また,杉田先生のお話を聞きたいと思いました。
 ・教員になってよかった。教員としてもっともっと頑張りたい,そんな思いをさらに強くした2時間でした。
 いま教員の仕事は「ブラック」といわれ,学生も敬遠するような風潮が見えています。もちろん,人を育てているのですから責任も重大ですし,重労働でもあると思います。でも,それ以上に喜びもたくさんあると思っています。今,現場で活躍している先生方やこれから教師を目指そうとしている方々に,教師のすばらしさを改めて知ってもらって,「教師って仕事は,大変だけど『素敵』なんだよ」と感じていただき,元気と勇気をもらって帰ってほしいという願いがまさに達成された講演であり,杉田先生に来ていただき,本当によかったと思っています。御多忙中にもかかわらず御講演いただいた杉田洋先生には,心より御礼申し上げます。
 次回の山梨大学教職大学院第18回教育実践フォーラムは、平成31年2月16日(土)に開催します。教職大学院生の研究発表を予定しています。多くの方々の御参加をお待ちしております。

    
   中村和彦教育学研究科長の開会挨拶           講演する杉田洋先生

  
                 熱心に聞き入る参加者


 10月26日(金)16:30からLC-11において、2回目となる「教採スタート・アップ相談会」を開催いたしました。

教採スタート・アップ相談会とは、主に教育実習を終えた3年生を対象とした相談会となります。実際に教育現場に携わり、その上で教職や進路について悩み始めた学生と、様々な職業経験を持つ教育学部の教職員が話をする場です。

 

 今回は、聞いてみたい内容ごとにグループに分かれて相談会を行いました。「どの進路に進むべきか」「教員にはなりたいがどの校種に進みたいのか迷っている」といった、進むべき道に悩んでいる学生や、「目標は決まったが、実際どのような取り組みから始めたらよいのかわからない」と言った相談に、教員が体験談などを交えアドバイスをしておりました。

 

 教採スタート・アップ相談会は今回で終了いたしますが、11月30日(金)から新たな講座が始まります。詳細については後日掲示いたしますので、是非ご参加ください。

 

              


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