


山梨大学教育人間科学部には,保健体育,およびスポーツ・健康関連の学問・研究が行えるコースが2つ存在します.
@学校教育課程 教科教育コース 保健体育専修
A生涯学習課程 スポーツ健康科学コースこれらは入学試験では全く別の入口となっています.@は小・中・高等学校の教員を養成することを主目的としたカリキュラムとなっています.Aは人々の生涯にわたる学習需要の増大という時代の変化に応えて,広義の身体活動(スポーツなど)を様々な分野で扱っていく専門家を養成することに主眼を置いています.具体的には身体活動がからだに及ぼす影響についての科学的知識に基づき,スポーツや健康に関する総合的な指導が行える人材の養成を目指しています.
入学後は相互に関連領域を学ぶため,保健体育講座(学校教育課程)所属の6名と,生涯学習講座所属の3名の計9名の教官による教育・研究の指導が行われます.つまり両所属の学生は,授業をはじめとした多くの学内活動を共に協力し合って行っていくことになります.
受験生の皆さんは自分の将来像を見据え,どんな大学のどんな学部で,どんな教官と,どんな仲間と,どんな雰囲気の中で学ぼうかと思案していることと思います.全国には保健体育やスポーツを専門とする多くの大学・学部が存在しますが,その選択肢の1つに山梨大学(保健体育専修 or スポーツ健康科学コース)を考えている方に役立つ情報を提供できればと思い,以下のQ&Aを作成しました.手前味噌の部分もありますが,他大学に無い特徴を中心に,現役学生の声をそのままに示しましたので,是非大学選びの参考にしてください.そしてもちろん縁あって,皆さんとお会いできる日を心から楽しみにしています.なお内容に関連したご質問は保健体育講座まで,メールにてお願いいたします.(文責 福永 茂 保健体育講座主任)
| Question | Answer | |
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大学の場所は?
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どんな授業が受けられるの? |
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どんな教官が担当するの? |
スタッフは比較的若い.平均年齢は45才.各教官の専門分野に関しては,大学公式ホームページの研究者総覧をご覧下さい.ここでは総覧に書かれていない内容を簡単に紹介します. | |
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植屋清見
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無名の選手をトップアスリートに育てあげる手腕が高い評価を受けている陸上競技部総監督.そのバックグラウンドにはバイオメカニクスの研究者としての豊富な知識がある. | |
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福永 茂
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大変熱心な女子バレーボール部監督.常に学生の立場で物事を考え,教育・研究の指導にあたっており,卒業生や在校生にとって最も親しみやすい存在. | |
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川村恊平
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野外教育のエキスパート.国内外に幅広く目を向けて活躍し,キャンプを中心とした研究を行っている.年間のキャンプ日数は実に30日にも及ぶ. | |
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遠藤俊郎
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現保健体育講座主任.男子バレーボール部監督.全日本男子バレーボールチームの強化にもメンタルサポートで関わっており,スポーツ心理学の世界でも中心的に活躍中. | |
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藤本 俊
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モントリオールオリンピック(1976)男子体操競技金メダリスト.女子体操競技部監督でインカレ出場選手を育てるなどの実績を持つ.普段は駄洒落好きな穏和な性格. | |
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木村はるみ
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ダンスを専門とし,舞踊,雅楽などの古典芸能もその研究対象としている.また体育原論の研究者でもあり,スタッフの中で唯一の女性教官である.ピアノも上手い. | |
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中村和彦
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山梨大学OB.発育・発達の研究を専門としており,子供のこころとからだの健康問題を中心命題に据えて精力的に活動中.山梨大学で養護教諭免許が取得できるようになった立て役者. |
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加藤朋之
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サッカー部監督.サッカーや身体活動にまつわる様々な事象を社会学的に捉え,研究を進めている.フランス留学の経験を持ち,海外のスポーツ文化にも精通している. | |
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小山勝弘
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柔道部監督.全日本柔道連盟の強化スタッフ.ほとんどの学生よりもデカイ.スポーツと身体の関連を生理・生化学的に研究中.最近のキーワードは活性酸素,骨粗鬆症,そしてワイン. | |
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どんな免許,資格が取れるの? |
日本体育協会が認定している「スポーツプログラマー」,「少年スポーツ指導員」などの資格取得に必要な単位を,山梨大学の講義を履修することで取得できる.また健康・体力づくり事業団が認定している「健康運動実践指導者」についても,大学の講義を履修することで,受験の資格が得られる.(詳細についてはお問い合わせ下さい) |
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大学の将来は? |
全国の大学を取り巻く状況と同じように,抜本的な大学改革が求められている.すでに山梨大学は同じ県内にある山梨医科大学と統合(平成14年10月),新しい大学(新大学の名称は“山梨大学”)に生まれ変わった.既成の学問分野の枠を越えた教育・研究のプロジェクトも立ち上がり,新たな一歩を踏み出している(教育人間科学部,工学部,医学部).また平成16年4月には,全国の国立大学が一斉に国の組織から独立することになっており,山梨大学も“国立大学法人山梨大学”となる.学生の立場からいえば,大学が真剣に営業努力をする時代になるので悪影響はほとんどない.授業料の大幅増額も行えないように法令で規制されている.(国立大学法人化の詳細については文部科学省のホームページを参照してください) | |
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学生の生活は? |
ほとんどの学生は大学周辺の賃貸アパートなどに住んで,大学に通っている.もちろん山梨県内出身で通学が可能な距離の学生は,自宅から通う場合もある.授業の後はそれぞれの専門種目のクラブで活動し,家庭教師などのアルバイトを行っている学生が多い.食事に関しては,平日は夜19:30まで学食が開いているので,自炊が不得意な学生の強い見方になっている. | |
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卒業生の進路は? |
保健体育専修のOB・OGは学校教育の現場で教員として活躍している人が多い.しかし全国的な教員採用数の減少がかなり影響し,新卒で採用されるケースは少なくなってきている. |
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現役学生の評価は? |
「少人数制をとっているので,教官と触れ合う機会が非常に多く,勉強になる」 |
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| 学生と教官との関係 | 保健体育専修とスポーツ健康科学コースの特性として,教室での講義だけでなく課外での活動が多いことが挙げられる.そのため教官と学生の距離は他の教科に比べて非常に近いといえる.また卒業論文の指導についても,指導教官の専門分野をより深く学べるようなシステムが用意されている. | |
| 在学生の出身地 |
在学生の出身県別比率をみると山梨県出身が約20%,静岡県10%,次いで愛知県,長野県が多い.しかし岩手,宮城,山形などの東北地方や,長崎,熊本,鹿児島などの九州地方出身の学生もおり,日本全国から集まっているといえる. |
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