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伏見拓哉さん

平成24年 学校教育課程【障害児教育コース】卒業
県立ふじざくら支援学校教諭
経験を重ねながら学び続ける教師でありたい。

僕の弟は障害を持っていて、保護者の送迎の時などには、一緒に付いて行ったりしましたので、時々、支援学校の先生とお話しする機会がありました。先生は、いつも明るく、先生方同士も仲が良くて、とても楽しそうな印象を受けました。僕が障害児教育に関わりたいと思ったのは、中学生ぐらいからですが、こうした体験が大きく影響してると思います。

現在はふじざくら支援学校で、小学生の授業を担当しています。一般の小学生では、1学級に1担任だと思いますが、特別支援学校は、子どもの数に合わせ、教員がチームになって学級を受け持ちます。僕のところは、子ども3人に対して教員が2人という体制になっています。例えば今年のように1年生が1人しかいない場合、1人より集団の方が意欲がわくということから、複式学級のかたちになっています。授業も、国語や算数は個人授業、音楽は体育などは集団で行います。

教員になって2年目の感想は、「難しい」。大学で学んだことはたくさんありましたが、知識だけでは駄目だなと思います。実際に子どもとふれあってみないと、自分の知識を活かす方法がわからない。経験を重ねながら、常に学び続ける教師でありたいと思います。教員になってから印象深かったのは、スポーツレクレーションです。なにも分からない中、周りの先生方に支えられながら準備に励みましたが、子どもが楽しく運動する姿を親御さんに見ていただけたのはうれしかったですし、中学・高校の先生から「ナレーションよかったね」などと言ってもらえたのが、自信につながりました。

山梨大学時代は、軽音楽部に所属し、必ず週1回集まって練習していました。驚くべきとことに、甲府市の成人式のとき、コラニー文化ホールで演奏したこともあるんです。その前がレミオロメンでしたから、随分違うと思うけれど、千人ぐらいを前に演奏できて、すごく楽しかったです。山梨大学はサークルや学科を超えて、みんなが友達になれる環境でした。大学時代の仲間は、今でも大切な友だちです。

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