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林本卓也さん

白根百田小学校教諭
物事をさまざまな視点でとらえるということ。

大学生活の中で一番の学びは何だったのかを考えたとき、頭に思い浮かんだのは、物事をさまざまな視点でとらえるということです。この学びは、グループワークとゼミの影響が大きいと思います。私は、さまざまな授業の中で設けられたグループワークにおいて、自分では考えたことのない視点がたくさんあることに気づきました。また、専攻ゼミでは、教授の先生方の深いレベルでの考察を聞き、さらに多くの視点をいただくことができました。これらの経験から、私は、物事の表面だけを見て判断するのではなく、多様な視点からとらえることによって、見えていなかったことが見えるようになるということがわかりました。

実際、教育現場でも子どもをさまざまな視点でとらえるということを意識しています。たとえば、子どもがやる気を見せず、反抗的な態度をとってきたとしても、その行動だけを見て指導するのではなく、家庭で何かあったのかもしれない、友だちとケンカしたばかりなのかもしれない、などと考えて指導するようにしています。そうすることで、行動の裏にある要因に気づくことができます。

私は、教育現場に出て、改めて大学での学びの大切さを感じています。私がそうであったように、大学での学びが、みなさんにとっても有意義なものになることを願っています。

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