教師を目指す学生を全力で応援
教職支援室は、平成24年4月、「現代ニーズ」に応じた質の高い教員の養成を目的とした学部への改組に伴い開設されました。学部学生の教員採用に結びつけることを使命とし、学生の教員志望への意識喚起や教育現場体験の充実を通じて、地域に必要とされる教育実践力豊かな新人教員の輩出を目的としています。
「教職支援領域」と「教育ボランティア領域」の2つの領域があります。
1~3年生(約390人)全員への個人面談と、4年生(約130人)への進路希望調査を通じて、教員志望への意識喚起や教員採用に係る相談などを行っています。また、教員採用試験に向けての志願書作成・小論文・面接等の指導を行っています。(平成28年度:延べ462回実施)
集団討議(模擬授業)指導
面接指導
個人面談
教員を目指す学生に教育現場での体験を多く積んでもらうため、教育ボランティアの活動を支援しています。
また、学生運営委員会が組織され、ガイダンス、交流会や報告会の企画・運営、ボランティア通信の発行など、自主的な活動を行っています。
(平成28年度:ガイダンス参加者278人、延べ活動者数209人、実質活動者数163人、受入れ先数66か所)
教育ボランティアガイダンス
授業支援ボランティア
個別指導ボランティア