数年来、有志の教員の間で交流を続けてきた、ルートヴィヒスブルク教育大学と本学部は昨年度、学術交流協定を結びました。これにより、教員だけでなく学生の交流も進むことが期待されます。
ルードヴィヒスブルク教育大学は、ドイツの南西に位置するバーデン=ヴュルテンベルク州の州立大学で、学生数およそ4500人、教員およそ150人、博士号授与資格を有しています。ともに教員養成を主な柱とする大学・学部として、互いの教育と研究を高めるために、これまでの経験をいかした交流の輪が広がることでしょう。
現在は年に1度、一方の大学が相手を訪問することにより、教育問題を中心とした多様なテーマの協議や情報交換、初等・中等学校への学校訪問などを行っています。昨年度は日本側がドイツを訪れて、国際的な関心を呼んでいる学力問題や数学教育について協議したほか、多くの学校の案内を受けました。この秋には、ドイツ側より教員と学生が本学部を訪問し、共同セミナーや学校訪問により、さらに交流を深める予定です。