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共生社会コース
現在、人間生活の場はさまざまな局面で大きく変容しています。例えば、核家族化と高齢化社会の到来、価値観の多様化と生活の個性化、情報関連分野での技術革新による産業構造の転換、国際秩序のグローバル化の進展等々です。こうした変容に伴って生じてきた現代的課題のひとつが、民族と民族、男性と女性、老人と若者、障害者と健常者などの共生の問題です。
共生社会コースでは、共生の理念を基軸に、法学、政治学、経済学、生活科学を有機的に結びつけ、人間と社会生活の望ましいあり方を既存の学問分野を超えて総合的に探究しています。そして国際文化コースの協力を得て、コミュニケーションの実践的能力と深い文化理解を養い、それらを基盤としながら、新たな家庭・職域・地域社会の構築に参画して共生の核となりうる人材を養成するとともに、家庭や社会の諸局面で急増し、対策が迫られている諸問題に主体的に取り組み、解決できる能力を有する
人材を養成しています。具体的には、中・長期的展望をもって官公庁や民間企業でリーダーシップをとることができ、社員教育等にも携わることができる広い視野と専門的知識を有する人材、消費者としての視点を持ち、消費生活アドバイザーとして活躍できる人材、またさまざまな社会に参加していくことのできる市民、例えばNPOなどの多元的な社会組織で活躍できる人材を養成しています。
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